山口県防府市の歯医者「しまだ歯科医院」です

しまだ歯科医院
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矯正治療症例

拡大床とインビザライン矯正による矯正治療の症例

主訴 前歯が出ている
患者 14歳、女性
診査・診断 上顎前突
治療に用いた主な装置 拡大床装置、マウスピース型矯正装置
抜歯 なし
治療期間 1年3か月(拡大床2か月、インビザライン矯正1年1か月)
通院回数 23回(資料取り、治療計画説明などを含む)
治療費 70万円(税込)
※拡大床装置代含む、別途通院費用5,500円/回
インビザライン矯正の治療内容 患者様の治療内容に即して製造されたマウスピースを段階的に装着していくことにより、少しずつ歯に適切な力を加えて歯並びを改善していきます。
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクと副作用 ・最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間で慣れることが多いです。
・歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間を延長する可能性があります。
・装置の使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が不可欠であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
・ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
・治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
・矯正が終わった後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高いです。
・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおした方がよいこともあります。
・あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
・治療後に親知らずが生えて、また歯並びが悪くなる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
インビザライン矯正治療に伴うリスクと副作用 ・マウスピースの装着時間が短いと、治療計画通りに歯が動かない場合があります。
・歯牙が特殊な形状をしている場合、萌出異常または欠損がある場合などは、マウスピースの適合性に影響を与え、望まれる治療結果の実現性に影響を与える可能性があります。
・全体的な健康状態や医薬品の服用が、歯列矯正治療に影響を与える場合があります。
・歯冠が短い場合、マウスピースを支持する力が不足し、歯の移動が制限される可能性があります。
医薬品医療機器等法(薬機法)に関する表記 ・インビザラインは、日本の薬機法において承認されていないマウスピース型矯正装置です(米国では1998年にFDA(食品医薬品局)から医療機器として承認され、販売許可を得ています)。
・インビザライン®は米国アライン・テクノロジー社の登録商標であり、当院ではアライン・テクノロジー社の日本法人であるインビザライン・ジャパン株式会社から入手しています。
・日本国内において、インビザラインと同一の性能を有する承認医療機器は存在しない可能性があります。
・これまでに世界で1700万人を超える患者様がインビザラインによる治療を受けており(2023年12月末時点)、歯科矯正に伴う個別のリスク以外の重大な副作用の報告はありません。